難しい試験の代表である「公認会計士」。しかし、普通の人はどんな仕事をしているのか?きちんと説明できる人は少ないでしょう。

今回はそんな知っているようで知らない公認会計士の仕事を紹介します。

お仕事中の男性会計士

会計の専門家

公認会計士の仕事は会社の「監査」になります。経理や会計が行われていない会社は存在しません。簿記検定など資格は様々なものがありますが、公認会計士は会計の専門家の資格になります。

会社の会計システムがきちんと機能し、脱税などの不正行為や申告漏れがないか第3者として監査する会計の専門家が公認会計士になります。

仕事内容

会社は毎日のお金の動きに応じた財務諸表という書類を作成します。財務諸表をチェックすれば、会社の財政状況や経営成績を一目でチェックすることが可能になります。

しかし、きちんと財務諸表が作られているか?それは内部の人間だけではわかりません。公認会計士の仕事はこの財務諸表の仕事をチェックします。

これを「監査」といいます。監査を受けることにより、企業は専門家のチェックという信頼性を手に入れ、様々な取引を安心して行うことができるのです。

会計に関するアドバイスも行う

公認会計士の仕事は監査により、財務諸表が適切に作成されているか?それをチェックするのが代表的な仕事ですが、会計や財務に関する専門知識や経験を通じ、経営者にアドバイスをするのも大切な仕事のひとつになります。

経営者の中には会計や財務に関する知識や経験が少なく、経理の人間に任せている。こういう会社は珍しくありません。それは脱税や横領などの不正行為につながる場合もあります。

また、会社のお金の動きがきちんと理解できないのは経営者として行動に移しづらい部分もあります。公認会計士はこうした会計に関するアドバイスを行い、経営者をサポートするのも仕事のひとつなのです。